ソリオ

スズキ

・評価

燃費・・・★★★★☆(22Km/L~32Km/L)

走行性能・・・★★☆☆☆ 

居住性・・・★★★★★

価格・・・★★★☆☆(1,459,080円~)

・ポイント

5人余裕を持って乗れて、荷物もたくさん積める

ワゴンタイプの中で燃費が良い方

詳細

2015年 8月26日 – ソリオ・ソリオ バンディット(以下、バンディット)共にフルモデルチェンジ。 本代では小型乗用車用の新開発プラットフォームを初導入。

主要部品やレイアウトを全面刷新し、剛性・静粛性・衝突性能・走行性能などを大幅に向上しながら軽量化も達成した。このプラットフォームの採用によって室内長を2,150mmに拡大したほか、前後乗員間距離は1,080mm、室内高は1,360mmとなった。また、ホイールベースを30mm拡大しつつ、最小回転半径を4.8mとすることで取り回し性も向上。内装ではインパネの張り出しを抑えるなどレイアウトを効率化。前後席間の移動ができるセンターウォークスルーは2代目から引き続き採用した。

エンジンは2代目・後期型に採用したデュアルジェットエンジンを改良し、燃費改善技術によって圧縮比を12.5に高め、冷却効果の向上や混合気最適化によってノッキングを抑制し、低回転域でのトルクの向上に加え、フリクション低減やエンジンの軽量・コンパクト化によって力強い走りと燃費性能を高次元で両立したK12C型に置換するとともに、「G」を除く全車には、スズキ製軽自動車の「S-エネチャージ」搭載車にも備えているISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーで構成され、減速時のエネルギー回生やアイドリングストップ後のエンジン再始動をISGが行うことで無駄な燃料消費を抑え、最長30秒間のモーターアシストによって加速時のエンジンの負担を軽減するマイルドハイブリッドを新たに搭載。併せて、プラットフォームの刷新に加え、ボディー重量比の約51%に高張力鋼板を採用したほか、サスペンションを一新し、構造をフラットにして車体骨格の一部となり、2WD車はリアサスペンションをトーションビーム式に変更するなどして「HYBRID MX」の2WD車は3代目「X-DJE」の2WD車に比べて100kgの軽量化を達成。

これらにより燃費を向上し、マイルドハイブリッド・2WD車は「平成32年度燃費基準+10%」、マイルドハイブリッド・4WD車とガソリン・2WD車は「平成32年度燃費基準」、ガソリン・4WD車は「平成27年度燃費基準+5%」をそれぞれ達成した。

スライドドアは開口幅を60mm拡大し、ステップ高を低くしたほか、1回のスイッチ操作で解錠と自動開閉ができるワンアクションパワースライドドアを採用(左側(助手席側)は全車に標準装備、右側(運転席側)は「HYBRID MZ」に標準装備、バンディット「HYBRID MV」はメーカーオプション設定)したほか、作動中に開閉操作をすると任意の位置で扉を止めることができる一時停止機能を新採用。バックドア開口地上高を下げ、荷室高と荷室幅を拡大したほか、2WD車は100L、4WD車は26Lの大容量サブトランクを設置し、運転席インパネアッパーボックス、500ml紙パック対応ドリンクホルダー、助手席インパネトレーなど豊富な収納スペースを確保。メーターはシンメトリーデザインのセンターメーターを採用し、インパネ全幅にわたってアッパーオーナメントを装備した。

さらに、マイルドハイブリッド車は後期型スペーシアに採用したステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、エマージェンシーストップシグナル、クルーズコントロールシステムをメーカーオプションに設定した。ソリオはヘッドランプから連続性を持たせたメッキフロントグリルを採用し、ボディー断面はサイドからリアにかけての立体感を強調。内装はチャコールグレーを基調としたシート表皮を採用し、マイルドハイブリッド車はセンターガーニッシュにシルバー加飾を施した。

バンディットはスズキ自社製車両初となるLEDヘッドランプを採用した。内装はピアノブラック調のセンターガーニッシュとダークパープルのアクセントを施した黒基調のシート表皮を採用した。ボディカラーは総入れ替えを行って10色(共通カラー5色、ソリオ専用色3色、バンディット専用色2色)展開となり、新規色として、ソリオ・バンディット共通色に「ピュアホワイトパール(オプションカラー)」、「クラッシーブラウンメタリック」、「ファーベントレッド」を、ソリオ専用色に「クリアライムメタリック」と「クォーツピンクメタリック」を、バンディット専用色[注 4]に「ミッドナイトバイオレットメタリック(オプションカラー)」をそれぞれ設定したほか、バンディットにはブラック2トーンルーフ2色も新たに設定した。

オーディオはワイドDIN(幅200mm)対応のオーディオガーニッシュをスズキでは初の標準採用とした。

グレード体系も刷新され、ソリオはESP、ヒルホールドコントロール、キーレスプッシュスタートシステム、エコドライブインジケーター、14インチフルホイールキャップなどを装備したガソリン車の廉価グレード「G」、フロントシートSRSサイドエアバッグ、エコクール、6スピーカー、ロールサンシェード、車速連動式オートドアドック、パーソナルテーブル(後席左右)、エアロ形状のバンパー(フロント・リア)、スポイラー(サイドアンダー・ルーフエンド)、15インチアルミホイールなどを装備したマイルドハイブリッド車の普及グレード「HYBRID MX」、ディスチャージヘッドランプ、オートライトシステム、フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ、「ナノイー」搭載フルオートエアコン(エアフィルター付)、本革巻ステアリングホイール、IRカット機能付フロントガラス、プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)などを装備したマイルドハイブリッド車の上級グレード「HYBRID MZ」の3グレードに。ソリオバンディットは「HYBRID MZ」の装備内容をベースに、後席右側ワンアクションパワースライドドアをメーカーオプション設定に変更する代わりに本革巻シフトノブを追加し、フロントグリルとバックドアガーニッシュをブラックパールに、リアコンビネーションランプ(LEDストップランプ)をクリアタイプに変更したマイルドハイブリッド車「HYBRID MV」のみのモノグレード体系となった。また、CMキャラクターもKAT-TUNからTOKIOに切り替わった。

9月29日 – 2015年度グッドデザイン賞を受賞したことを発表(スズキの四輪車では8代目アルト、3代目アルトラパン、6代目エブリイ/3代目エブリイワゴン、SX4 S-CROSSと同時に受賞した)。 10月28日 – 第44回東京モーターショー2015に、ハイブリッドモデルの「ソリオ ハイブリッド」を参考出品車として出展することを発表。 12月17日 三菱自動車工業へ「デリカD:2(2代目)」としてOEM供給を開始。新たにバンディットもOEMされ、「デリカD:2カスタム」として販売される。 2016年 10月17日 – メーカーオプションの全方位モニター付メモリーナビゲーションにおいて、Android Autoの対応化などの機能拡充を行い、既に利用中のユーザー向けにホームページにて配信を開始したことを発表。以降に生産される分についてはソフトウェア更新済の状態で搭載される。 11月29日 – 前述の東京モーターショーに参考出品されていたハイブリッド車を市販化し追加発売。 ガソリン車やマイルドハイブリッド車と同じK12C型エンジンに、発電も可能な駆動用モーター(交流同期電動機)と、スズキの日本国内向け小型車では初採用となる5速オートギアシフト(AGS)を組み合わせたパラレル方式のハイブリッドシステムを採用。100V高電圧リチウムイオンバッテリーはインバーターと一体化した「パワーパック」として荷室下に格納したことで、ガソリン車やマイルドハイブリッド車と同等の室内空間を確保した。走行中に蓄えたバッテリーの電力を駆動用モーターに供給することで、マイルドハイブリッド車同様のモーターアシストに加え、クリープ走行時や約60km/h以下の一定速走行時にエンジンが自動停止し、EV走行が可能となった。また、通常走行時だけでなく、変速時や高速道路の合流などでアクセルペダルを強く踏み込んだ時でもモーターアシストを行い、変速時には変速に伴う一時的なエンジントルクの抜け(落ち込み)をカバーしてスムーズな走りを実現し、アクセルペダルを強く踏み込んだ時にはエンジン出力にモーター出力を上乗せして力強いアシストを行う。一方で、システム構成要素の軽量コンパクト化により、車両重量はマイルドハイブリッド4WD車と同重量となる990kgとしたことでJC08モード燃費で32.0km/Lを実現し、「平成32年度燃費基準+20%」を達成した。また、エコモードスイッチを装備しており、「エコモード」設定時、停車時からブレーキを離すと駆動用モーターによるクリープ走行で発進し、アクセルペダルを一定以上踏み込むとISGのスターターモーター機能でエンジンを再始動。また、アクセルペダルの踏み込みに対する駆動力の発生を抑えることでゆるやかに発進・加速することでエコドライブをサポート。「通常モード」への切り替えも可能で、停車時からブレーキを離した段階でISGのスターターモーター機能でエンジンを再始動し、アクセルペダル操作に瞬時に反応する駆動用モーターがエンジンをアシストすることで小型モデルとしてはそこそこいい発進・加速が可能である。デザインは既存のガソリン車やマイルドハイブリッド車と差別化し、外観はフロントグリルのスケルトン部にブルーメッキを施し、リアコンビネーションランプとバックランプのレンズをブルークリアタイプに変更。マイルドハイブリッド車同様に左右フェンダーとバックドアに「HYBRID」エンブレムが装着されるが、中央部を黒・文字色を銀に変更した専用デザインとなる。内装はインパネアッパーガーニッシュにブルーメタリック塗装を施し、メーターは青色基調の専用デザインに変更の上、駆動用モーターの作動状態を表示するモーターパワーメーターも追加した。グレード体系はソリオは「HYBRID SX」と「HYBRID SZ」の2グレードを、ソリオバンディットは「HYBRID SV」をラインナップする。これにより、ソリオは計5グレード、ソリオバンディットは計2グレードとなった。12月8日 – バンディット特別仕様車「Fリミテッド」を発売マイルドハイブリッド車の「HYBRID MV」をベースに、外観はメッキドアハンドルを装着。内装はシート表皮にセーレンの「ラックススエード」&レザー調を、ドアトリム表皮にスエード調を、ガーニッシュ類(インパネアッパー・ドアトリム・ステアリング・インパネセンター・エアコンルーバー)にブロンズメタリックをそれぞれ採用し、専用ステアリングとシフトノブスイッチにシルバーステッチを施した。装備面では、ベースグレードではオプション設定されている後席右側ワンアクションパワースライドドアを標準装備したほか、2WD車は4WD車に標準装備されている助手席シートヒーターを追加。また、本来は「デュアルカメラブレーキサポート」装着車に装備されているクルーズコントロールも標準装備した。ボディカラーは本仕様車専用色の金系「ヘリオスゴールドパールメタリック(イグニス設定色)」とグレー系の「ミネラルグレーメタリック(先に発売されたイグニス「Fリミテッド」で登場した新色)」を含む5色を設定し、「ヘリオスゴールドパールメタリック」にはオプションでブラック2トーンルーフ仕様も設定される。 2017年 4月1日 – 仕様変更。ハイブリッド車において燃費基準の区分変更に対応し、「平成32年度燃費基準+30%」を達成した。 9月1日 – 仕様変更。ボディカラーにおいて、共通カラーの青系を「ブーストブルーパールメタリック」から4代目スイフト設定色である「スピーディーブルーメタリック」に差し替えたほか、ソリオはボディカラーの入れ替えも行われ、専用色であった「クリアライムメタリック」と「クォーツピンクメタリック」を廃止する替わりに「ネオンブルーメタリック(イグニス、4代目スイフト設定色)」を追加。バンディット専用色だった「ミッドナイトバイオレットメタリック(オプションカラー)」はソリオでも選択可能となった。併せて、「G」を除く全グレード(バンディット特別仕様車「Fリミテッド」を含む)に設定されていたメーカーオプション「全方位モニター付メモリーナビゲーション」が廃止され、その代わりに「全方位モニター用カメラパッケージ」が設定された。なお、ソリオの「全方位モニター用カメラパッケージ」はグレードによって装備内容が異なり、「HYBRID MX」と「HYBRID SX」で本パッケージを装着した場合、全方位モニター用カメラに加え、ステアリングオーディオスイッチも装備される。 12月7日 – ソリオ特別仕様車「Sセレクション」が発表され、同日より販売が開始された。 ガソリン車の「G」をベースに、外観はタイヤサイズを15インチにアップし、マイルドハイブリッド車・ハイブリッド車と同デザインのアルミホイールを装着。内装はインパネセンターガーニッシュをマイルドハイブリッド車やハイブリッド車と同じシルバーに変更され、自発光メーターは文字色を白色に変更してエコドライブアシスト照明を追加した専用仕様とした。装備面では本来、ベースグレードでは設定されていないデュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、エマージェンシーストップシグナルをはじめ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、フロント2ツィーター&リア2スピーカー、ロールサンシェード、IRカット機能付フロントガラス、プレミアムUV&IRカットフロントドアガラスなども装備されたほか、電動格納式リモコンドアミラーにはリモート格納を追加、エアコンを「ナノイー」搭載のフルオートタイプに変更するなど、マイルドハイブリッド車やハイブリッド車に備わっている装備が多数装備されたほか、「全方位モニター用カメラパッケージ」も特別にメーカーオプション設定された。ボディカラーは5色が設定されており、「ネオンブルーメタリック」と「クラッシーブラウンメタリック」の2色にはオプションでブラック2トーンルーフ仕様も設定される。12月 – バンディット特別仕様車「Fリミテッド」の販売を終了。 2018年 7月2日 – ソリオ・バンディット共にマイナーチェンジが発表された(7月20日発売)。 既採用の「デュアルカメラブレーキサポート」に夜間歩行者検知を追加、クルーズコントロールシステムは設定速度を約40km/h~に拡大し、減速走行・追従走行・加速走行を追加した「アダプティブクルーズコントロール」にそれぞれ改良されたほか、ハイビームアシストやコンパクトカーではクロスビーに次いでの採用となる後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、リアパーキングセンサーも追加された。これらの装備は「スズキ セーフティ サポート」として、「HYBRID MX」と従来は未設定だったガソリン車「G」にオプション設定、ソリオの「HYBRID MZ」とハイブリッド車、バンディットは(従来セットオプションとなっていた装備を含めて)標準装備化された。オプションの「全方位モニター用カメラパッケージ」はカメラに3Dビューと左右確認サポート機能が追加され、新たにステアリングハンズフリースイッチ、TVアンテナ用ハーネス、GPSアンテナ、USBソケットが追加された。そのほか、ソリオの「HYBRID MZ」・「HYBRID SZ」及びバンディットにはSRSカーテンエアバッグが新たに標準装備された。4WD車に装備されている助手席シートヒーターをハイブリッド・2WD車にも拡大採用されたほか、ハイブリッド車に装備のエコモードスイッチをステアリングに移設。ソリオのハイブリッド車と「HYBRID MZ」及びバンディットにはパドルシフトも装備された。また、一部グレードに装備されているディスチャージヘッドランプを「HYBRID MX」・「HYBRID SX」にもメーカーオプションで新たに設定された。共通でバックドアガーニッシュ・15インチアルミホイール・メーター盤面(「G」はバックドアガーニッシュのみ)が意匠変更され、シートとドアトリムの表皮も変更。さらに、ソリオはフロントロアグリルにメッキ加飾を追加、バンディットはフロントのバンパーとグリルの意匠も変更され、フォグランプをLED化した。ボディカラーはソリオ・バンディット共通色として、赤系「クラレットレッドメタリック」と黄系「ラッシュイエローメタリック[注 13]」の2色が追加され、従来はソリオ・バンディット共通色だった「ファーベントレッド」をバンディット専用色に、「クラッシーブラウンメタリック」をソリオ専用色にそれぞれ移行。また、バンディットに設定のブラック2トーンルーフにも新色2色と「スピーディーブルーメタリック」が追加され、5色となった。

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